蓄電池の容量を求める計算式と利用可能時間を求める計算式。お持ちのバッテリーから利用時間を算出することもできます。


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蓄電池の選び方

この商品(UPS)は、あなた様が接続機器(パソコン、家電製品など)を利用したい時間数に合わせて鉛蓄電池を自由に選択していただけることが大きな特長となっています。

それではその自由に選択できるバッテリーをどのように選べばいいのかを説明していきます。

鉛蓄電池の種類について

一言でバッテリーと言いましても、様々な種類があります。

今回のUPSに接続可能なバッテリーは12Vの鉛蓄電池になります。

12Vの鉛蓄電池とは、普通、自動車用のバッテリーと同じもので、なかには、シールドバッテリーという種類のものもあります。

シールドバッテリーは、通常のものよりも、安全度が高いものになります。

通常の鉛蓄電池を横に倒したりすると中の希硫酸が漏れ出してしまいます。

希硫酸は危険物質ですから、取扱いには十分な注意が必要です。

シールドバッテリーの場合は、どんな方向に置いても中の鉛蓄電池の液が漏れるということはございません。

ですから、あまりバッテリーに対する知識がない場合は、シールドバッテリーをお買い求めいただくことをお勧め致します。

ただし、繰り返し充電放電を繰り返す場合はディープサイクルバッテリーと言う繰り返しに強いバッテリーをご購入されることをお勧めします。

鉛蓄電池はどこで買えるか?

カー用品店やホームセンターでお買い求めいただけます。

また、鉛蓄電池はインターネットのショッピングサイトでもお買い求めいただけます。

価格.comやamazon.comで「12vシールドバッテリー」や「12vディープサイクルバッテリー」と検索ください。

たくさんの鉛蓄電池が検索結果として表示されます。

その際、容量の大きい(Ahの数字が大きい)もののほうが、長く持ちます。

その分、重さも重くなります。大きな鉛蓄電池ですと、ひとりで持ち運べないような重さのものもありますので、利用時間を考慮の上、良く吟味して選択されることをお勧め致します。

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価格.comはこちら→http://kakaku.com/

必要な鉛蓄電池の容量を求める計算式

必要な鉛蓄電池の容量を求める計算式は、以下の通りです。

{接続機器の消費電力の合計(W)/バッテリーの電圧(12V)}×1.2
=必要なバッテリーの容量{A(A or AH)}


例えば、「デスクトップPCを3台、ノートPCを1台使いたい」と考えた場合、 まず最初にご使用になるデスクトップPCとノートPCの消費電力を調べます。調べた結果、デスクトップPCが60W、ノートPCが20Wだったとします。

デスクトップPC3台、ノートPC1台を使いたい訳ですから、使いたい接続機器の消費電力の合計は、60W×3台+20W×1台=200W となります。

ここで、小学校か、中学校の理科の時間で学習した『電力の公式』を思い出してください。
『電力の公式』…… W(ワット)=V(ボルト)×A(アンペア)
ですから、必要な鉛蓄電池の容量(Aアンペア)を求める場合は、W/V=Aとなります。


バッテリーの電圧は12Vですから、200W/12V=16.67A となります。この16.67Aに20%の余裕を見て、1.2をかけると、16.67A×1.2=20Aとなります。

したがって、1時間で20Aを必要とすることがわかります。


後は、どのくらい持たせたいをかけ合わせます。例えば、
5時間持たせたいのであれば、20A×5H=100Ah
8時間持たせたいのであれば、20A×8H=160Ah
というようになります。


また、式のなかで20%の余裕を見てというのがありますが、これは、鉛蓄電池に電気を充電し、取り出す際に、
ロスが発生するため、それを20%としています。

またこのロスは、本体自体の待機電力でもあります。
本機には、ファン等がついており、電気を全く使用しなかったとしても、
待機電力として1時間あたり25Whは消費いたします。

例のように、消費電力が200Wというように、大きければ、最初の計算式で掛け合わせた20%の中で
納まりますが、 少ない消費電力の場合は、若干稼働時間が少なくなるように影響します。

例えば、1時間の消費電力が20Wのパソコンを動かすために、本器を使おうとお考えの場合は、
実際には、消費電力は20W+25W=45Wで計算されると、実際の誤差が少なくなります。

以上のように、お使いになりたい接続機器の消費電力を調べて、接続機器をどれくらいの時間持たせたいかと考え、それに合う容量の鉛蓄電池を購入してください。

バッテリーから利用可能時間を求める計算式

逆に、お持ちの鉛蓄電池から、利用時間を求める計算式は、以下の通りです。


[バッテリーの容量(AH)/{接続機器の消費電力の合計(W)÷バッテリーの電圧(例えば12V)}]×80%=利用可能時間


例えば、バッテリーの容量(AH)が90Ahだとして、接続機器の消費電力の合計が、テレビ(95W)、冷蔵庫(35W)、扇風機(50W)で95+35+50=180Wの場合、鉛蓄電池の電圧は12Vなので、上の計算式に当てはめると、


180W÷12V=15 90Ah÷15=6 6×0.8=4.8
となりますので、利用できるのは4時間48分となります。


同じ条件で、鉛蓄電池の容量が120Ahだとすると、

180W÷12V=15 120Ah÷15=8 8×0.8=6.4

となりますので、利用できるのは6時間24分となります。

このようにお持ちの鉛蓄電池から利用時間を算出することもできます。

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